神社検定(神道文化検定)という民間の検定試験があります。民間の検定試験とはいいながら、一般財団法人日本文化興隆財団が主催し、神社本庁が監修しています。
主催者は、次のように紹介しています(ここから引用)。
神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい方のための検定です。
空前の神社ブームも影響してか、神社の参拝者は急増し、神社に対する社頭での質問も多く聞かれるようになりました。
そんな中、より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を再発見していただくため、神社本庁監修のもと、神社検定はスタートしました。
日本全国には、約8万の神社があります。
そしてそれら1つ1つの神社に、悠久の歴史が宿っています。
神道は、日本文化の源です。
蘊蓄(うんちく)を語りたい人も、ガイドに活用したい人も、生涯学習のテーマにしたい人も、神社検定にトライすることで、これまでアタリマエに知らなかった日本文化が、きっと見えてくるはずです。
平成24年6月が第1回で神社検定3級だけが実施され、翌25年6月が第2回で神社検定2級と3級とが実施されました。今年6月29日が第3回で神社検定1級、2級、3級が実施されるとのことです。
私は、神社や神道についてオーソドックスな知識が得るのに役立つかと思って、平成24年に3級、平成25年に2級を受検しました。今年、1級を受検しようとしています。
それで、数日前から、時間を見つけて、1級の公式テキストを読み始めたが、苦戦しています。私にとって、このテキストは、とても読みづらいものです。どうも合格は難しそうです。