天照皇大神宮(てんしょうこうたいじんぐう)
所在地:川崎市中原区井田中ノ町13-24
御祭神:大日孁命(おおひるめのみこと)、五十猛命(いそたけるのみこと)など
御由緒:武蔵国稲毛本荘検注目録の中に「平治元年御検注定、井田郷鎮守神田三段」と記載されており、平安時代に鎮座していたことが判明。明治41年村内杉山神社、伊勢宮、御嶽神社、上八雲神社、下八雲神社を神明神社と合祀し、天照皇大神宮と改称。(神奈川神社庁「かながわの神社」から抜粋)
相続登記(この業務の詳細はこちらから)の依頼を受けて、依頼人の自宅を訪問したところ、この神社の近所でした。帰りに、参拝しました。
この神社は、元住吉駅から徒歩15分位の住宅地に鎮座します。このそばを何度か通ったことがあるので、神社があることは知っていたが、お参りしたことはありませんでした。住宅地にあって、薄暗い感じで、境内に入っていく気にはならなかったのです。
今回、境内に入っていくと、以前とまったく違った感じです。妙に明るい。境内の樹木の枝が切り落とされて、幹だけになっています。また、境内がま新しい白石の玉垣に囲まれています。
近所の人は、この神社を「井田神社」と呼んでいるようです。私も、正式名称が「天照皇大神宮」であるということをはじめて知りました。
その日、境内は、近所の保育園の子供たちで溢れていました。