小杉神社(こすぎじんじゃ)
所在地:川崎市中原区小杉御殿町1-1010
御祭神:天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、日本武尊(やまとたけるのみこと)
御由緒:神奈川神社庁「かながわの神社」に小杉神社の由緒について記載がないので、「猫のあしあと」の記事を引用させて貰う。「小杉神社の創建年代は不詳ですが、江戸時代小杉村と呼ばれていた当地周辺には杉山社、神明社、及び神明社の相殿に総社権現の三社があり、三社とも小杉村の鎮守となっていたといいます。総社権現は多摩川の決壊に伴い神明社に合祀していたといいます。昭和26年(1951)三社を合祀、小杉神社と改称したといいます。」
小杉神社は、中原街道と府中街道が交差する小杉十字路から直ぐのところに鎮座します。
境内は、まさに鎮守の森で、ケヤキやイチョウの大木が何本も生えています。その中には、川崎市の「保存樹木」の標識が設置されているものもあります。
拝殿の右手前にあるケヤキの大木は、川崎市の「まちの樹50選」に選定されています。
この神社から西側に少し歩いたところに、川崎市公文書館があります。