下田神社(しもだじんじゃ)
所在地:横浜市港北区下田町3ー1ー4
御祭神:伊邪那美命(いざなみのみこと)、天照大神(あまてらすおおみかみ)など
御由緒:下田町の古称は、日吉村大字駒ヶ橋で、その上の鎮守として天照大神が、下の鎮守として熊野神社とその境外末社天満天神社が祀られていた。そして、昭和42年5月、熊野神社に天満天神社を合併、次いで、昭和45年9月4日には、両氏子の永年の念願であった天照大神と熊野神社の合併が実現し、熊野神社の跡地である現在地に社殿及び社務所を新築して、町の名を採り「下田神社」と称することとなった。(神奈川神社庁「かながわの神社」から抜粋)
下田神社は、東横線日吉駅から徒歩20分位の住宅地に鎮座します。市立井田病院から徒歩数分のところです。
社殿は、一の鳥居に直結した急な石段を上り、二の鳥居をくぐり更に石段を上ったところに建てられています。
境内には、アカガシやクスノキの大木が多数あるが、枝を大胆に切り落としてあり、幹だけみたいになっています。それで、境内は、鬱蒼とした鎮守の森という具合にはなっていません。
住宅地に中で、この一帯は、色々の樹木が茂った森になっています。西側に真福寺があり、北側に公益財団法人日吉の森文化財団(ウェブサイトはこちらから)があり、この森を形成しています。