雪ケ谷八幡神社(ゆきがやはちまんじんじゃ)
所在地:東京都大田区東雪谷2-25-1
御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)
御由緒:当社の創建は永禄年中(1557年~1569年)と誌され、北条左京太夫氏康の臣大田新六郎管内巡視の際、当所において法華経曼荼羅の古碑を発掘し、その奇瑞により八幡大菩薩を創祀すと伝う。爾来、旧中原街道沿道随一の由緒深き神社として人々の崇敬のもとに、雪ヶ谷の里の鎮護の神として茲に450年のご神徳をもって現在の盛儀をみるに至る。明治5年村社に列せられる。境内は、氏子崇敬者の御霊を祀る斎霊殿、末社八社をはじめ、大田区文化財指定庚申供養塔群、不世出の大横綱大鵬関奉納の出世石を有する鎮守の杜に囲まれ、四季折々参拝者の憩いの場として親しまれている。(東京都神社庁「都内の神社の紹介」から抜粋)
この神社は、東急池上線石川駅から徒歩3分ほどの住宅地の中に鎮座します。
境内には、イチョウなどの大きな樹木が茂っています。
大田区には「大田区みどりの条例」の規定に基づき、保護樹木及び保護緑地として指定し、標識を設置する制度があるが、この神社の境内には、そのような標識は見当たりませんでした。
手水舎には、竹をそのまま使った柄杓が置かれ、きれいな水が流れています。気持ちよく手水を取ることができました。
白木のテーブルやイスが境内においてあります。少し公園のようです。
拝殿の右手にあるお札授与所で、御朱印をいただきました。