戸越八幡神社(とごしはちまんじんじゃ)
所在地:東京都品川区戸越2-6-23
御祭神:誉田別尊(ほんだわけのみこと)
御由緒:大永六年(1526年)、村内籔清水水源地から御神体が出現し、行永法師が草庵に奉安して、石清水八幡宮の御分霊を勧請して俔に祀ったのが創立の起源であると伝える。文禄元年(1592年)開山念誉上人が八幡宮を建立、元禄元年(1688年)に宮居を現在の地に遷した。現社殿は安政2年(1855年)の創建で戦災も免れ、都内でも数少ない木造神社建築を伝えている。旧村社。(東京都神社庁「都内の神社の紹介」および「参拝の栞」から抜粋)
この神社は、東急大井町線戸越公園駅から徒歩約10分ほどのところに鎮座します。
鳥居をくぐると、80メートル位ある細長い参道の両側に、ケヤキ、スダジイ、イチョウなどの太い樹木が茂っています。品川区の保護樹林(指定日:昭和51年、樹林面積:2,340㎡、指定番号:第14号)の標識が設置されていました。
社殿前の広場には、数個のベンチが置いてあり、参拝者が休めるようになっています。お参りしたときも、ベンチで休んでいる人がいました。