渋谷氷川神社(しぶやひかわじんじゃ)
所在地:東京都渋谷区東2-5-6
御祭神:素盞鳴尊(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴尊(おおなむちのみこと)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
御由緒:創始は非常に古く、慶長十年(1605年)に記された「氷川大明神豊泉寺縁起」によると景行天皇の御代の皇子日本武尊東征のとき、当地に素盞鳴尊を勧請したとある。境内には江戸郊外三大相撲の一つ金王相撲の相撲場の跡がある。旧村社。(東京都神社庁「都内の神社の紹介」から抜粋)
明治通りを少し入ったところにある一の鳥居をくぐり、参道を進み、さらに石段を上ったところに、渋谷氷川神社の社殿があります。参道は200メートルほどあります。
参道はとても人通りが多いので、驚きました。どうも参拝者ではなくて、隣にある國學院大學へ通り抜けする学生のようです。
境内地は、渋谷区保存樹林(主な樹種:プラタナス、ケヤキ 面積:11,266㎡ 指定番号:第2号 指定年月日:昭和53年8月1日)に指定されています。
参道を少し進むと、左手に氷川の杜公園があります。その先には、金王相撲の相撲場の跡があります。
拝殿は、真新しく、すっきりした感じがしました。昨年、改修したようです。
本殿は、近づくことができず、ほとんど見ることができませんでした。
お札授与所でお願いして、御朱印をいただきました。