蒲田八幡神社(かまたはちまんじんじゃ)
所在地:東京都大田区蒲田4-18-18
御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)
御由緒:当社の創祀は不祥だが、境内に小円墳があったこと、言い伝えや伝説、史実などから、相当古くから聖地として村人の信仰の場であったものと思われる。蒲田村より新宿分村に当たり、鎮守の神として、薭田神社から行基作の神体三座のうち、春日の像一体を分かちお祀りしたところ、霊験あらたかであったという。明治維新となり、神仏分離によって春日の像は別当妙安寺に移されたが、戦災によって消失した。旧村社。(東京都神社庁「都内の神社の紹介」から抜粋)
蒲田八幡神社は、京急蒲田駅から直ぐのところに鎮座します。街中にある鎮守の森です。
JR蒲田駅から、「旅ナビ」の誘導にしたがって歩いて行ったところ、飲み屋街を通っていった先に、この神社はありました。
境内は、あまり広くはないが、とても手入れが行き届いているという印象をもちました。
境内にある樹木には、マテバシイ、クスノキなどと表示がしてあります。
拝殿や本殿は、鉄筋造りのようです。
本殿は、八幡造というのでしょうか、切妻造り・平入りの社殿二つを前後につないだ造りのように見えました。
参道を行く人は途切れることがありません。しかし、大半が参拝者ではなく、通り抜けする人のようです。
社務所でお願いして、御朱印をいただきました。