鵜ノ木八幡神社(うのきはちまんじんじゃ)
所在地:東京都大田区南久が原2-24-1
御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)
御由緒:延徳元年(1489年)下野国佐野の在より天明五郎右衛門光虎が当地に移った際に一族の守護神として八幡大神を祀ったのが当社の起原である。創建より既に500有余年の時代が流れ、一族の守神から地域の氏神として信仰されるようになった。弘化4年(1847年)改築の旧社殿は昭和20年(1945年)の空襲で焼失。平成12年(2000年)社殿等を再建するとともに、改めて宇佐神宮より御分霊を勧請した。(「大田区お宮巡り」の記載から抜粋)
鵜ノ木八幡神社は、東急多摩川線の鵜ノ木駅から徒歩数分の住宅地に鎮座します。
折悪しく、お参りしたときは、祭礼の準備をしているようでした。
余り広くない境内には、立派な社殿が建っています。
この社殿を見て、おやっと思ったのは、壁面の大部分が漆喰でできているようだったことです。壁が漆喰の神社は、あまり見たことがなかったからです。
また、境内のうち、社殿の左側は、駐車場になっているようでした。
祭礼準備で忙しいと思いましたが、社務所で御朱印をお願いしたところ、快く応じてもらいました。