根津神社(ねづじんじゃ)
所在地:東京都文京区根津1-28-9
御祭神:須佐之男命(すさのおのみこと)、大山咋命(おおやまくいのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、菅原道真公(すがわらみちざねこう)
御由緒:古く駒込千駄木に鎮座。現在の社殿等7棟は、宝永3年5代将軍徳川綱吉が奉建遷座したもので、国の重要文化財に指定されている。境内は六代将軍家宣誕生の屋敷跡、名高いつつじは父綱重が庭に植えたのがその起こりである。旧府社。(東京都神社庁「都内の神社の紹介」から抜粋)
根津神社は、南北線東大前駅から徒歩5分ほどのところに鎮座します。はじめてのお参りだったが、境内が広いので、直ぐにわかりました。
たまたま、参道で「道草てづくり市」と称する催し物が開催されていて、露店が並んでいました。
神橋を渡り、楼門を過ぎると、正面に拝殿が見えます。 小雨がぱらつく空模様だったが、さすがに、参拝客で賑わっています。
拝殿の奥に幣殿・本殿と続く、いわゆる権現造という様式になっているようです。ただ、社殿周囲が透塀で囲まれているので、幣殿や本殿はよく見ることができません。
境内に生えているムクノキ、イチョウ、スダジイなどに「文京区保護樹木」という標識が設置されているものがありました。
拝殿の右手にあるお札授与所でお願いして、御朱印をいただきました。
御朱印をもらう参拝者が他にいて、少し並びました。
この神社では、神職が参拝者の前で、毛筆でさらさらと書いていました。